津軽弁訛りの行政書士さんのブログ

 皆様に、少しでもお役に立てればとの思いで、「千島行政書士事務所」と「千島コンサルタント事務所」を設立しました。
 事務所の各業務のうち、特に、廃棄物の適正処理のコンサルタント、相続・遺言、家系図の作成を得意に事業を推進しております。
 私のモットーは、誠実に生きること・道徳と遵法精神を尊重(コンプライアンス)すること、死ぬまで向学・向上の心を大事にすること、そして生涯現役でピンピンコロリです。 
 趣味は、囲碁と家庭菜園と津軽民謡歌唱を楽しんでいます。皆さんも、ボケ防止に囲碁と腹から声を出し健康にいい津軽民謡に興味を持っていただければいいと思いますよ。津軽民謡は津軽弁の訛りが大事なんですよ。そのうち、皆さんに聞かせるかも?

介護保険制度

昨日に引き続き介護保険制度について勉強しましょう。


制度の財源
財源
負担率公費(50%)
国25%都道府県12.5%市町村12.5%
高齢者(65歳〜)の保険料22%
若年者(40歳〜64歳)の保険料28%
介護給付費の財源は、公費(税収や国債などの政府や自治体の直接収入)と介護保険料(高齢者及び若年者)で賄われ、その比率は50%ずつである。
財源の内訳は、公費負担部分については、国の負担は在宅介護給付は25%・施設介護給付は20%、都道府県の負担は在宅介護給付は12.5%・施設介護給付は17.5%、市区町村の負担は在宅介護給付・施設介護給付とも12.5%となる。
保険料負担部分は、第1号被保険者保険料(以下「第1号保険料」)は22%、第2号被保険者保険料(以下「第2号保険料」、実際には社会保険診療報酬支払基金が医療保険者から徴収し、「介護給付費交付金」として市町村に交付する)は28%である。
当初は国50%、都道府県25%、市区町村25%であった。第1号保険料と第2号保険料の比率は人口構成比により政令によって規定される。
国の負担部分のうち5%部分については調整交付金として交付される。
これは要介護となるリスクが高い後期高齢者数の割合や市町村ごとの高齢者の所得格差による収入減を調整し、市町村間の財政力の差を解消しようとするものである。
自治体関係団体は調整交付金を25%の外枠にするように求めている。


被保険者
市町村の区域内に住所を有する、40歳以上の者が被保険者となる。
このうち、65歳以上の者を第1号被保険者といい、40歳以上65歳未満の医療保険加入者を第2号被保険者という(第9条、第10条)。
医療保険に加入していない者(例:生活保護法による医療扶助を受けている場合など)は第2号被保険者ではない。
第1号被保険者、第2号被保険者とも要件を満たすことで当然に被保険者となる。
また医療保険とは異なり、被保険者の資格を失った場合の「任意継続」といった制度はない。
市町村は、第1号被保険者に対し、被保険者証を交付しなければならない。
また第2号被保険者のうち、要介護認定・要支援認定の申請を行った者及び被保険者証の交付を求めた者に対し、被保険者証を発行しなければならない
(医療保険とは異なり、すべての被保険者に被保険者証が発行されるわけではない)。


保険料
第1号被保険者の保険料
市町村は第1号被保険者より、介護保険事業に要する費用(財政安定化基金拠出金の納付に要する費用を含む。)に充てるため、保険料を徴収しなければならない(第129条第1項)。
第1号被保険者の保険料は市町村民税の課税状況等に応じて、段階別に設定されていて、保険料率が原則9段階ある。
市町村は、条例で定めるところにより、特別の理由がある者に対し、保険料を減免し、又はその徴収を猶予することができる(第142条)。
現在の全国平均月額(第6期、2015年 - 2017年度)は5,514円である。
第1号被保険者の介護保険料は3年に1度策定される介護保険事業計画における介護サービスの供給量等に基づき、保険者毎に基準の保険料が設定され、被保険者の所得状況等に応じて、課せられる。
保険料率は、保険給付に要する費用の予想額等に照らし、おおむね3年を通じ財政の均衡を保つことができるものでなければならない(第129条第3項)
第1号被保険者の場合、受給する公的年金の総額が18万円以上の場合、介護保険料は公的年金からの天引き(特別徴収)となる(第131条)。
ここでいう「公的年金」とは、老齢基礎年金のみならず障害基礎年金・障害厚生年金、遺族基礎年金・遺族厚生年金も含むが、老齢厚生年金は含まない(老齢厚生年金から天引きされることは無い)。
介護保険料と国民健康保険・後期高齢者医療制度との保険料の合算額が当該年金受給額の2分の1を超える場合、国民健康保険・後期高齢者医療制度の保険料は特別徴収されなくなるが、介護保険料については特別徴収となる。


続きは次回にしましょう。


当事務所の行政書士業務も数件の業務の受任案件処理で慌ただしくなってきています。ここ数日の雨でしっかり雪解けとなりました。

庭の地面が露出してきました。このまま、春になればね。
そして、公立高校の入試試験が昨日行われました。
今日は、大きなニュースがありましたね。平和になることを願っています。国政も早く正常になればいいですね。

へばね