津軽弁訛りの行政書士さんのブログ

 皆様に、少しでもお役に立てればとの思いで、「千島行政書士事務所」と「千島コンサルタント事務所」を設立しました。
 事務所の各業務のうち、特に、廃棄物の適正処理のコンサルタント、相続・遺言、家系図の作成を得意に事業を推進しております。
 私のモットーは、誠実に生きること・道徳と遵法精神を尊重(コンプライアンス)すること、死ぬまで向学・向上の心を大事にすること、そして生涯現役でピンピンコロリです。 
 趣味は、囲碁と家庭菜園と津軽民謡歌唱を楽しんでいます。皆さんも、ボケ防止に囲碁と腹から声を出し健康にいい津軽民謡に興味を持っていただければいいと思いますよ。津軽民謡は津軽弁の訛りが大事なんですよ。そのうち、皆さんに聞かせるかも?

相続の話っこ「法定相続人」

今回は、法律で規定された相続の権利がある人の話っこを喋ってみます。


法定相続人とは被相続人(=相続される人)が亡くなったときに、相続する権利がある人をいいます。


この権利は、民法で定められていて、以下の人が法定相続人になることができます。


配偶者(夫からみれば妻、妻からみれば夫)
ただし、婚姻関係のない内縁の妻や、愛人には相続権がありません。



子供(=実子)、養子、内縁の妻や愛人の子供、胎児、あるいは孫、ひ孫
これらの人を直系卑属(ひぞく)といいます。民法では、子供、養子が何人いても、全て法定相続人とみなします。


父と母、あるいは、祖父母
直系卑属が誰もいないときに、相続人になることができます。父と母がいないときは、祖父母が相続人になり、これらの人を直系尊属といいます。



兄弟姉妹、あるいはその子供
被相続人の直系卑属や直系尊属が、誰もいないときにはじめて相続人となることができます。


以上が法定相続人となることができる人です。
しかし、遺産を相続する場合には、民法で相続順位というものが定められていて、相続の有無はこの順位が優先されます。
・配偶者・・・相続順位はなく、常に相続権があります。
・直系卑属・・・第1順位。配偶者と同様で、常に相続権があります。
・直系尊属・・・第2順位。第1順位の相続人がいないときに相続権があります。
・兄弟姉妹・・・第3順位。第1、2順位の相続人がいないときに相続権があります。


相続順位と相続人と相続の割合 配偶者は、常に相続人となる。
第1順位 直系卑属(=被相続人の子供や孫、ひ孫)1/2  配偶者 1/2
第2順位 直系尊属(=被相続人の父母や祖父母) 1/3  配偶者 2/3
第3順位 被相続人の兄弟姉妹やめい・おい    1/4  配偶者 3/4


行政書士の私としては、被相続人の遺産内訳を各法定相続人がご承知の上で、各相続人が円満に協議して納得し分割協議書を締結した遺産分割相続をするのが一番いいと考える。が、スッキリするのは、相続人の割合のとおりに相続をするのも、のちのことを考えれば争いごとが起こらないとも思います。家庭裁判所の調停にお願いして納得できる方法が一番だと思います。
一番は、遺言書を書きなさい。だと思います。

今日は、午前中、青色申告会の記帳指導の勉強会へ行ってきました。褒められてきました。へばね


昔の写真(青森市昭和32年ころ)