津軽弁訛りの行政書士さんのブログ

 皆様に、少しでもお役に立てればとの思いで、「千島行政書士事務所」と「千島コンサルタント事務所」を設立しました。
 事務所の各業務のうち、特に、廃棄物の適正処理のコンサルタント、相続・遺言、家系図の作成を得意に事業を推進しております。
 私のモットーは、誠実に生きること・道徳と遵法精神を尊重(コンプライアンス)すること、死ぬまで向学・向上の心を大事にすること、そして生涯現役でピンピンコロリです。 
 趣味は、囲碁と家庭菜園と津軽民謡歌唱を楽しんでいます。皆さんも、ボケ防止に囲碁と腹から声を出し健康にいい津軽民謡に興味を持っていただければいいと思いますよ。津軽民謡は津軽弁の訛りが大事なんですよ。そのうち、皆さんに聞かせるかも?

贈与の話っこ

行政書士業務の相談では、贈与に関しての相談も多くあります。今回は、その贈与の話っこをしてみたいと思います。


贈与とは、「相互に合意して財産を無償であげること」です。

民法では「当事者の一方が自己の財産を、無償で相手方に与える意思表示をして、相手方が受諾することによって、その効力を生ずる契約である」と定めています。

例えば、Aさんが自分の財産である宅地やお金を、Bさんにあげますよといい、Bさんが、それを了解したときに贈与の契約をしたことになります。

贈与が成立するには、相手に意思表示をして、了解が必要となります。一方だけの意思表示だけで、お互いの合意がなければ贈与としては成立しません。


贈与は、契約書を作る必要もなく、口約束だけでも合意していればよいのです。


後でトラブルのないようにするには、贈与契約書を作成すればいいのです。贈与契約書があれば、証拠になり口約束と違い強制力が生じます。


また、Bさんが亡くなった場合は、Bさんの親族や子供が贈与の権利を、主張することはできません。贈与はあくまで、AさんとBさんの2人の間でだけ成り立ちます。


原則として贈与は、お互いの意思表示だけでも成り立ちますが、民法では契約書による贈与でない場合は、実際にそれを実行しなければ、後で取消すことができるとされています。



次回は、生前贈与について喋りたいと思います。へばね